「ベトナム陶磁の二千年」 展覧会開催

主人がこれまで仕事をしてきたベトナムで18年かけて集めたベトナム古陶磁器の展覧会が、
博物館の開館と日越国交樹立の両40周年記念事業として町田市立博物館で開かれていますので
ご案内します。


以下は主人の話です。

ベトナムの陶磁器は安土桃山時代に茶道の茶碗、水差し、花活けなどの茶道具として
わが国にも運ばれ、珍重され、日本の文化にも影響を与えた焼き物です。

しかしながら古い時代のベトナムの陶磁器を国内で概観できるところはありません。

今回の展覧会は、紀元前~18世紀までの二千年間に及ぶ陶磁器約500点が展示されて
ベトナムの歴史と文化が年代ごとに概観できます。

中国陶磁や朝鮮陶磁は良く知られていますが、ベトナム陶磁は趣が異なり、やわらかさ、
親しみやすさがあり、侘びさびの雰囲気を好む日本人の感性に合った焼き物です。

今まで見る機会がない故に、ベトナムの焼き物はほとんどの人が今回初めて見るものですから、
展示品を見て、こんな焼き物があったのだと多少びっくりされるでしょう。

(ベトナムと言えばバッチャン焼きが有名ですが、これは現代のお土産品で古陶磁器とは
まったく別物ですよ)

茶道具になりそうなものが多いので、茶道に趣味のある方には特に興味深い展示内容だと
思います。

これだけまとまってベトナム古陶磁が展示されるのは国内外で初めてですので焼き物に
興味のある方にもお勧めです。

主人が解説するミュージアムトークの日もあります。


1、期日 前期展示(紀元前~14世紀)  平成25年7月20日(土)~ 9月 1日(日)
      後期展示(14世紀~18世紀) 平成25年9月 7日(土)~10月14日(月・祝)

2、場所  東京 町田市立博物館(町田市本町田3562 042-722-3111 町田駅からバス) 

 (詳細は町田市立博物館のホームページをご覧ください)


  展覧会の案内チラシと展示品の図録(博物館で販売されています)の画像です。

20130724-01.jpg



20130724-02.jpg

図録の画像は13、14世紀の茶碗です。
筒茶碗の形状、雰囲気が日本の抹茶茶碗そっくりだと思いませんか。
安土桃山文化の16、17世紀より200年以上前にベトナムには
こんな焼き物があったのには驚きでした。





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Comment

町田市立博物館のHP、拝読しました。
沢山の陶磁器をコレクションされているのですね!!
ベトナムの焼き物はバッチャン焼きだとばかり思っていました・・
ベトナムへ行って買ったバッチャン焼きはベトナム本来の焼き物ではなかったのですね~
古陶磁器があるということすら知りませんでした・・・
500点ほども古陶磁器を所蔵されている・・という事も凄いですね~
展示の期間が長いので行ける機会を作ってみようかなと・・・
単なる趣味というよりガーデニングにしても陶磁器にしても造詣が深いですね~~!!
  • 2013/07/25 00:29
  • 山猿
  • URL
山猿さん
v-22山猿さん
長いことベトナムとの仕事をしていると、いろいろなチャンスがめぐってきます。
骨董品もその一つで焼き物と古いものが好きだった主人にはうれしいことでした。
これらを散逸させないで保存して見てもらえるといいのですけど。

九州博物館でも二度展示をしたのですが、今回が一番見ごたえがあるそうです。
私たちにはあまり見ることのなかったベトナム骨董をぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
  • 2013/07/26 00:08
  • masako
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